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帰化申請で日本国籍を取るための具体的な手順と審査基準とは?

「これからもずっと日本で、日本人として生きていきたい」
そう決意した外国の方が選ぶ道が、帰化申請です。
永住権の取得とは違い、母国の国籍を抜けて日本の国籍を取得する大きな人生の転換点。
法務局で行われるこの手続きには、独自の厳格な手順とクリアすべき基準が存在します。

まず、日本に引き続き5年以上住んでいることが大前提となります。
この5年のうち、3年以上は社員などの働ける資格で生活している必要。
また、1年のうちに連続して3ヶ月以上、または合計で150日以上日本を離れていると、居住期間がリセットされる可能性が高くなります。
海外出張が多い方や、長期の里帰りを長年繰り返している方は特に計算が必要です。

次に確認されるのが、真面目に暮らしているかどうかという素行の基準。
税金や年金、住民税などの義務をすべて果たしていることはもちろん、交通違反の履歴も見られます。
過去5年間の運転記録を調べられるため、軽微なスピード違反や駐車違反であっても、回数が多いとマイナス評価。
万が一、飲酒運転などの重い違反がある場合は、かなりの期間をあけないと申請が通りません。

具体的な手順としては、まず自分の住所地を管轄する法務局へ行き、事前の相談を行うことから始まります。
この最初の面談で、現在の状況や家族構成を詳しく聞かれ、その人に合わせた必要書類のリストが渡されます。
国籍によって集める書類が全く異なるため、市販の本に載っているリストだけでは対応しきれないのが特徴。

書類が集まったら、いよいよ2回目の面談で正式な申請を行います。
提出する書類は100枚を超えることも多く、母国の証明書にはすべて日本語の翻訳をつけなければなりません。
申請が受理された後、数ヶ月後に法務局で本格的な面接が実施されます。
ここでは日本語の会話能力や、日本に馴染む意思があるかが直接確かめられる場。

面接を終えると、書類は法務省へ送られ、最終的に大臣の許可を待つことになります。
申請から結果が出るまでの期間は、およそ8ヶ月から1年強。
これだけ長い時間をかけて、ようやく日本国籍の取得が認められます。

当事務所では、法務局とのやり取りから書類作成まで、確実な在留資格申請・帰化申請を支援しています。
栃木にお住まいの方はぜひご相談ください。

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