就労ビザや特定技能の申請は、外国人の方々にとって人生の大きな分岐点になります。

たとえば留学ビザから就労ビザへ変更する場合、職務内容と在留資格の条件が合っていなければ不許可になることも。

また特定技能では、業種ごとに必要な試験や雇用契約の条件が決まっていて、少しでも不備があれば申請がスムーズに進みません。

栃木でも実際に、「申請が複雑で何から始めればよいのかわからなかった」という方や、「以前に不許可になってしまい再申請をしたい」というご相談が数多く寄せられています。

私たちはそうした方々に対して、一つひとつの状況を丁寧に整理し、必要な書類を一緒に準備していきます。

あるお客様は、留学ビザから技術・人文知識・国際業務の就労ビザへ切り替えを希望していました。

しかし在籍していた会社の業務内容が資格要件に合っているかどうか、不安があったので、そこで仕事内容を詳しくヒアリングし、職務内容を適切に書類へ反映させることで、無事に許可を得ることができました。

また特定技能に関しても、介護分野や製造業での受け入れを考える企業からのご相談が増えています。

「人手不足だから早く採用したいけれど、制度が複雑で困っていた」という企業担当者にとって、登録支援機関の存在は大きな助けになるでしょう。